衝撃的な水温!!


◆ダイビングポイント:富戸ヨコバマ
◆天気:☂  ◆気温:30℃  
◆風向:南西 ◆潮汐:中潮
◆水温:19℃~20℃ ◆透明度:8m~25m

◇観察生物
イロカエルアンコウ、ニシキフウライウオ、イサキ幼魚群れ、アオリイカ産卵、フトスジイレズミハゼ、クマノミ、コケギンポ、ビシャモンエビ、ガラスハゼ、アカオビハナダイ、ルリハタ、ミツボシクロスズメ、アオヤガラ、クビアカハゼ、ネジリンボウ、セナキルリスズメダイ、ハタタテハゼ、ヨコシマクロダイ

お盆休みはハイシーズン中のハイシーズン期間であります。富戸にはダイバーが沢山訪れています。

そんな、ダイバー大集合期間に、過去に記憶がない低水温に襲われています。昨日よりはやや上昇しましたが、19℃から20℃の真夏とは思えない水温となっております。日に日に回復してくれるのは間違いないでしょが、この時期に温泉丸直行したくなっちゃいます。

アオリイカは低水温を嫌いややトーンダウンしていますが、水面には今年生まれのアオリイカの子供が群れています。

イサキの幼魚の大群も捕食に耐えまだまだ群れでイサキウオールになっています。

例水温に耐え深場に行けば今年初登場のニシキフウライウオがペアーで観察出来ます。出会って早々なのでまだオスがメスの色合いに追いついていません。

鮮やかな蛍光イエローのイロカエルアンコウ

拓也の流木投げパフォーマンスの影響なのか、伊豆七島のように二ザダイが群れています。

水温の高い西伊豆へ移動したいのですが、明日も強い南西風です。東で潜るしかありません。

水温上昇を祈るばかりです。


●この記事は私が書きました

kojiyakita『矢北 浩司』:潜水歴45年、インストラクター歴39年【潜水士・日本安全潜水教育協会事務局・PADIマスターインストラクターNo.800376・SSI アシスタントインストラクタートレーナーNo.4101. NAUI. IANTDインストラクター・水難学会着衣泳指導員・アメリカ洞窟学会フルケイブダイバー・1990年SSIプラチナプロ5000日本人初受賞・JCUE認定アンダーウオーターインタープリター資格】


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