当店はアドバンスコース終了までにいくつかのテーマがあります。
その中の一つ「中性浮力がすごっく上手になりました!」とレベルアップを確信して頂くこと。
オープンウオーターダイバーコースでみっちり練習した中性浮力ですが、かなり多くのビギナーダイバーが、自分の中性浮力技術に不安を抱えています。
オープンウオーターダイバーコーススキル練習を膝立ちで練習する頻度が多かったダイバーや、中性浮力のスキル完成度が高くないダイバーは、絶えず水底着底に膝を付いてしまいがちになります。
陸上生活で身に付いた両足の間に重心を置く本能的な姿勢なんですね
水中では事情が違いますよ!
水通姿勢は これ これ! 重心はどこでしょう
実は中性浮力の完成度を左右するのが「重心」
さらに浮く力の働く点「浮心」なんです。
私達は、アドバンスコースで
P.P.B「ピークパフォーマンスボイヤンシー」ダイブを選択して頂きます。
そのトレーニングダイブで
中性浮力や 水中移動姿勢テクニックを左右する
「重心」と「浮心」
を理解して中性浮力の完成度をアップしてもらっています。
その為のとても簡単なテクニックを伝授しています。
水底近くや、中層を深度を自由に変えながら泳いだり
水底にフィンを接触させて濁らせたりしないで泳げたり
膝や手を付きがちなダイビングを一気に解決出来るのがアドバンスコースなんです。
●この記事は私が書きました
『矢北 浩司』:潜水歴38年、インストラクター歴33年【潜水士・日本安全潜水教育協会事務局・PADIインストラクターNo.800376・SSI No.0101J. NAUI. IANTDインストラクター・水難学会着衣泳指導員・アメリカ洞窟学会フルケイブダイバー・1990年SSIプラチナプロ5000日本人初受賞】・JCUE認定アンダーウオーターインタープリター資格