- ダイビングポイント/小笠原 母島
- コンディション/おだやか
- 風向き/北東
- 水温/23℃
- 透明度/20m
- 写真の生物・イベント/母島ツアー、サンセット、登山、クジラ
こんにちは!拓也です!
遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
2015-2016の母島ツアーに引き続き今年も行ってきました。
世界遺産小笠原母島ツアー!
船で24時間、さらに乗り換えて2時間、たどり着いた先は
超地球。
この場所は僕が20歳の時に初めて訪れ、今の自分を語る上で欠かすことのできない場所。
今年もこの場所を直接案内できることがとっても幸せでした。
ツアーに参加した皆様の写真をお借りしながらレポートしていきますね☆
まずは長ーい船旅
吞みながら、騒ぎながらワイワイ過ごすと24時間の船旅も意外とあっという間
船からは海に沈む夕日、翌朝は海から上がる朝日
360度どこを見ても海!
こんな経験もなかなかできません。
母島はとにかく自然に溢れ、人も少なく。ゆっくり流れる時間も特徴のひとつ。
ほんとは2航海、2週間くらいの日程でビーチで本を読んだりするような一日を味わってほしいぐらいです。
もちろん水中は多種多様の魚やサンゴたちに溢れ、なおかつダイビングショップが一軒しかないので、全ポイント貸し切り!
遠くまで来たかいがありますよー!!
ボニンブルーと言われる海の色は何とも言えないここにしかない青を感じさせてくれます。
アオウミガメの産卵地としても知られ、後半ちょっと無視しちゃうくらいのカメ三昧
もちろんマクロも豊富で図鑑で見るような美しいウミウシやハナダイ、チョウチョウウオが多いです。
ただ母島のそんな部分をあまり紹介できていません。
なぜならば
これです。
ザトウクジラの水中遭遇の可能性が世界でもトップクラスのこの母島
ダイビング中はずーーっとザトウクジラの声が聞こえていて、そわそわ見上げっぱなし。
ポイント移動中もそこらじゅうで、ブローやブリーチで船上は大騒ぎ。
僕はもう二年目なので、今年は余裕のドヤ顔をゲストに見せられると思っていましたが
「ヴぁーーー!だーーー!!」と声を上げるばかりでした。
もちろん世界遺産たる自然は海だけではないです。
これぞ地球だという景色を見に最終日は山登り☆
そして夜は毎晩宴会。
ベロベロ写真たちはお見せできないものが多いですが、参加者の皆さんとの大切な思い出です。
来年の参加希望も早くも頂いております。
皆様、最高の地球旅行へ是非ご参加ください!
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